デジ化発足!会議・情報発信をオンライン化

こんにちは、下作延中央町内会は2021年夏よりオンライン化に進め会員の皆様に情報を発信していきます。まず始めにデジタル化推進委員会を発足し、町会の下部組織として曽呂を代表として運営を開始いたします。

デジタル化推進委員会発足の目的

デジタル化推進委員会は、
コロナ渦で変わる生活スタイルに併せて、情報発信技術(ICT)使った町会活動
を推進していく後方支援をさせていただきます。

町会活動のゴールイメージ(目的)をみなさんはどのように想像しますか?
【目的】町会の会員にとって、住みやすいまちづくり と定義いたしました。
具体的には下記の通りです。
• 安心・安全に暮らせる下作延
• 将来の子どもたちに残す下作延
• 役員と会員が楽しめる町会活動
• 親睦活動 祭礼、盆踊り、ゴルフ、麻雀 等
• 防犯活動 防犯パトロール等
• 防災活動 避難訓練 等
• 福祉活動 共同募金等
• 環境美化活動 清掃活動等
• 広報活動等 回 板、掲示物等

町会の現状と必要性とは?

地域コミュニティの中心となる町会の現状
・多様化・増加する地域課題災害対応、高齢者見守り、お祭り・イベント、環境美化、交流会、役員会

町会の活動は暮らしを支える見えない社会インフラ
・高齢者の見守り、安心安全(防犯・防災)、子どもの見守り、環境美化

地域コミュニティを支える町会活動の価値
・町会は、暮らしを支える組織であり、その活動は地域の価値を間違いなく高めます住んでみたいまち、住み続けたいまちづくり

コロナで変わる暮らしを町会の活性化のチャンスに変える

ウィズコロナ・アフターコロナでは地域コミュニティの役割が高まると予想しています。
ニーズに対応して若い世代・働き世代を取り込むことが重要だと考えます。
多様なコミュニケーションツールへの転換を図り、つながりをつくるために様々な方法を活用することが大切だと考えます。

従来の連絡手段からオンラインを主流として連絡手段に舵をきる必要性があります。

高齢化・ライフスタイル・価値観の多様化

避けては通れない高齢化

地域コミュニティの住民の高齢化と同時に、役員も高齢化が進み、担い手の確保が難しい状況になりつつあります。また、ワクチンの予約やネットを使えない高齢者の方にもオンライン予約等の代行などの提供したら喜ばれるとも考えました。

ライフスタイル・価値観の多様化

賃貸住宅などに暮らす若い世代は、職場と住居の往復の中で町内会組織の存在に気づかないことが多々あります。現実問題として、多様な生活パターンの住民が暮らす場に変化しており、町内会などへの関心が低下しています。さらに、新型コロナウィルスにより、ライフスタイルが大きく変わり始めていて、町内会・自治会に求めるニーズが変わっていきているのが現状では無いでしょうか?

ボランティア組織

ボランティア組織であるということ 地域住民の意思で運営される任意団体です。その運営は、ボランティアが基本です。ボランティア組織なのに、役員は「忙しい」などの課題があり、敬遠されがちになっているのが現状だと思います。その一方でウィズコロナでは、自宅にいることが増えた若い世代が地域コミュニティに関心を持ち始めているのでは無いでしょうか? 若い世代は、比較的ボランティア意識がありますが、現状のままだと町内会組織は若い世代を取り込むことが難しいことも現状の課題だと思います。

閉鎖的印象世代交代

町会の役員会が閉鎖的で、一部の役員だけでおこなわれているといった印象を与えていたりしませんか?

役員会に自由に誰もが参加できるようにし、開催は誰もが参加できる時間帯にするなどして、運営をオープンにすることが必要では無いでしょうか?在宅ワークなどで自宅にいることが増え、地域コミュニティに関心を持ち始めた若い世代が参加しやすい町内会を考えることが大切だと考えます。

ニーズとの乖離

町会は、地域で暮らす会員(住民)のニーズに対応した活動により、会員から共感を得ることも必要です。 多様化する会員のニーズを把握し、活動の棚卸しをしながら新たな活動を展開することが必要だと思っています。
中央町内会は会員数が多い町会です。役員と会員の距離が出来てしまい、ニーズが十分把握できないこともあるのでは無いでしょうか?ニーズに対応することで、町会の運営に理解を持ってもらい、協力してもらうことが必要だと考えます。
町会活動の棚卸し活動の負担が大きくなってきたら、アンケートなどで町内会会員のニーズを把握し、活動の棚卸しをしてはどうでしょうか?会員が「参加している活動」と「今後必要と思う活動」から、棚卸しを考えることができると思います。

情報発信と広報の不足

会員(住民)の暮らしの中で、町内会組織が意識されることは多くありません。意識されるように情報提供を行うことが絶対必要です。
SNSの普及など社会が変わっている中、回覧板だけでは若い世代の会員(住民)に情報が届いていません。
町会組織や活動が知られていないことで、担い手の不足につながっていませんか?
ひとり一人にきちんと届く情報発信の工夫が、町内会の広報にも求められと思います。
コロナウィルスにより、オンライン会議なども普及してきています。会議も各自スマフォで自宅で出来るように対応することが求められる時代になってきています。
SNS/オンラインを使った広報Facebookページで広報&SNSを活用した情報発信子育て世代が多いため、回覧板での情報発信だけでなく、「LINEオープンチャット」や「Facebook」などを用いた情報発信を強化している。世代に合わせたツールを使い分ける必要性。
「LINEオープンチャット」で行事の告知と参加・不参加のアンケート等も可能になります。

これからの運営のヒント

どこまでやるか・できるか町会活動・多様な主体と連携した地域コミュニティの運営

地域課題が多様化・増加する一方、担い手不足のボランティア組織である町会がどこまで担えるか見極めることが必要だと考えています。
どこまでだったら楽しくやれるかがポイントの一つだと思います。つらい、大変そう・・、イメージからの脱却です。なんか楽しそうだな!と思っていただくことが一番大切です
多様化する地域コミュニティの課題は、外部の団体と連携、ネットワークを築きながら対応していくことが必要ですが、我が町会はとてもよく連携していると思っています。

上記理由よりデジタル化推進委員会は、町会活動をより良くするご支援をするために活動いたします

具体的には・・・
・HP運営管理
・LINEオープンチャットの開設(無料)通常のLINEと異なり5,000名まで登録可能
・FB・LINEオープンチャットで更新したHP告知
・HP更新作業、LINEオープンチャットの維持管理等
・オンライン環境の構築・運用管理

2021年9月頃には町会会館に5Gネットワーク環境を整備

5G対応ホームルーター 5G HR01を設置し、会員の皆様に無料で利用できる環境を整備予定です。ご自宅にネットワーク環境がない方のネットワーク利用、各部のオンライン会議の開催等、実施していきます。

デジタル機器の設置

パソコン:マイクロソフト Surface Laptop Go 12.4インチ
50V型 4K対応 液晶テレビ
テレビスタンド 移動式 テレビ台用
ネットワークカメラ
上記を2021年7月に設置いたしましたのでご報告いたします。

65インチモニター開封
3人で設置作業
WEBカメラ

最後までお読みいただきありがとうございました。
引き継ぎ、町会活動にご参加及びご理解の程、よろしくお願いします。

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